xross dataは集計データのエクスポートAPIだけでなく、各種データインポート用のAPIも提供しています。
会員マスターをインポートすれば、会員属性でセグメントしてメールでのコミュニケーションをすぐさま始めることができます。
購買履歴をインポートしてみてください。そうすればタグで情報が蓄積されるのを待つ必要はありません。会員属性のみならず過去の購買情報からセグメントして、例えば離脱候補者に明日からメールすることも。
さあ、xross dataに情報をインポートしてササッと施策をはじめましょう。
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コミュニケーション機能をご利用になられる場合は会員マスターのインポート機能で、氏名やメールアドレスを登録する必要があります。個人情報は暗号化されて大切に保管されます。 |
xross dataが管理する会員に紐付く各種情報をクッキーにインプットする機能がターゲティング・ハブです。
クッキーにインプットできる情報は、xross dataにインポートした会員属性情報だけでなく、独自のアルゴリズムにより算出したクラスやエンゲージメント等の情報のほか、会員のサイトでの行動に応じた訪問回数や購入回数、売上金額などの多種多様なアクション履歴が含まれます。
すでにお使いの他社ツールにこれらクッキーの情報を連携すれば、例えば顧客ポートフォリオ分析で離脱ステータスの会員に対しては「この接客をする」とか、「この属性のセグメントのヒートマップを見たい」とように、さらに高度な接客や分析を実に簡単にはじめることができます。
共通のヘッダーまたはフッター部分に1行のタグを設置するとログの収集が開始します。
そのほかの様々な設定はタグコントローラーを利用しましょう。
タグコントローラーは管理画面からJavaScriptタグを追加、更新する機能です。
URLやクエリパラメータの条件により通知するログの項目を制御したり、設定したURLにマッチした時だけカスタムスクリプトを実行することができます。
タグココントローラーを使うことで、タグ実装時のエラーを減らせるほか、ウェブマスターにタグの変更依頼をする必要がなくなり、必要なタグを迅速にサイトに設定できるようになります。
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xross dataは、アプリケーションの行動ログを収集するためのSDKを提供しています。 |
タグコントローラーでカスタムパラメータを設定したあとにテストアクセスをして、ちゃんとログが送信されているかログファイルが生成されるまで、長い時間待つ必要はありません。
xross dataは、送信したログをリアルタイムにチェックできる視認性の高いデバッカー機能を提供しています。
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リアルタイムはセッションやURL、カスタムパラメータなど各種ログ項目でフィルタリングできるため、アクセスの多い本番環境でも問題なくチェックできます。 |