友だちになったユーザーと双方向コミュニケーションをしましょう。
これまではECサイトの会員IDをLINEログインで"ID連携"しないと
ユーザーにメッセージを送信できませんでした。
Webhookに対応した最新バージョンでは、
友だち登録しただけのユーザーもxross dataで把握することができるため、
配信先の守備範囲が広がります。
「友だち登録したがID連携していない」「友だち登録後に1度もメッセージに反応していない」
といったように、セグメントの自由度が格段に向上します。
カート放棄や閲覧放棄などの"鉄板施策"は予め用意されたプリセットから選択して即自動化できます。
プリセット以外でセグメントしたいケースではカスタム設定で複雑な条件のセグメントを作成しましょう。
ログ通知しているアクションとカスタムパラメータすべてを条件にすることができるので、その設定の自由度の高さはピカイチです。
メッセージタイプは"テキスト"、"ボタン"、"カルーセル"から選択可能です。
カゴ落ちリマインドメッセージはカルーセルタイプ、クーポンなどのお得情報はボタンタイプ、気軽なメッセージはテキストタイプと、シーンに合わせたメッセージを使い分けることができます。
▶ 選択できるメッセージタイプは順次追加する予定です。
メールよりもフレンドリーなイメージを持つLINEだから、絵文字でデコレーションは必要ですよね。
メッセージだけでなく、タイトルやリンク文字にも絵文字の差し込みができるので、気軽に絵文字を使ってメッセージを送ってみましょう。
例えば氏名やポイントなど個人に紐付く属性情報や、設定したセグメントの条件に応じた差し込み可能な商品情報のパラメータをコンテキストメニューから選択して簡単に差し込みできます。
通知サービスに表示させるメッセージや、ボタンタイプやカルーセルタイプのメッセージの前後に表示させるための補助メッセージを設定することで、メッセージの意図を確実に知らせることができます。
広告やメール、WEBプッシュといった配信チャネルでは、ユーザーとのコミュニケーションは常に一方通行です。LINEも一方通行のメッセージ配信だけだと、ブロック率が高まるといわれています。
カゴ落ちリマインドやレコメンド情報など「購入」を促すだけの情報をお届けするだけでなく、本当にユーザーにとってメリットのある情報を提供するには、双方向のコミュニケーションは欠かせません。
ユーザーが欲しいと思った時に情報提供をできるようにBotサーバを構築しましょう。
xross dataは多様なWebhookに対応しているため、Botサーバの構築をサポートすることができます。また、簡単なやり取りであれば、管理画面でWebhookイベント設定を行うだけで短時間に双方向コミュニケーションの仕組みを構築することができます。
ユーザー発信のイベントに応じたレスポンス内容は管理画面で任意に設定できるため、誰でも簡単に設定することができます。
xross dataのWebhookは外部システムへの転送機能を備えています。
例えば「レコメンド」と「バーコード生成」など複数のシステムを異なる企業が提供するサービスを使い、自社で開発したLINE注文システムを構築した場合、ユーザーが発信するリクエストのパラメータに応じて転送する先を設定することができます。
このように、複数のサービスを組み合わせてユーザーに双方向コミュニケーションのサービスを提供するために、xross dataのWebhook機能がハブ機能の役割も果たします。
ログストレージを用意しています。ログは単純な生ログ形式ではなく、クリーニングされた状態で大切に保管されます。条件にマッチしたログだけ別のログファイルとして生成したり、ログに権限を付けるなど設定も思いのままです。
デベロッパーに嬉しい機能"リアルタイムチェック"。これは通知したログのデバッグ作業を楽にします。通知したログをその場でチェックすることができるため、導入までのリードタイムが短縮が期待されます。
APIを活用しましょう。xross dataは使い勝手の良い多彩なAPIを提供しています。セグメントしたユーザーの抽出はもちろんのこと、会員や商品マスター、購買履歴を外部システムから簡単に連携することができます。
タグコントローラーは管理画面からタグを追加、更新する機能です。これによりタグ実装時のエラーを減らせるほか、ウェブマスターにタグの変更依頼をする必要がなくなり、必要なタグを迅速にサイトに設定できるようになります。