会員マスターをインポートしてタグ導入前からコミュニケーションをはじめてみましょう。
xross dataのメール機能は、多数の導入実績がある配信エンジン(MTA)を採用しています。
高い配信性能はもちろんのこと、キャリアアドレスやGmailの配信制約下でも高い到達率を可能にしています。
上記は、1通が約10Kbyte以内の想定速度です。
カート放棄や閲覧放棄などの"鉄板施策"は予め用意されたプリセットから選択して即自動化しましょう。
分析結果に応じた独自のセグメントはカスタム設定することがきます。顧客ポートフォリオで分析した離脱後者にステージ別のフォローメールを送ったり、最近何度も訪問しても購入していない会員に送料無料クーポンを送ることも。
その活用方法は自由自在です。
鉄板施策をプリセットしているので、手間無く簡単にはじめられます。
プリセット以外でセグメントしたいケースではカスタム設定で複雑な条件のセグメントを作成しましょう。
ログ通知しているアクションとカスタムパラメータすべてを条件にすることができるので、その設定の自由度の高さはピカイチです。
xross dataのメール編集機能は、無駄をそぎ落としています。
高機能を謳って複雑になりがちな編集機能を捨てる代わりに、多種多様なシーンに使える豊富なテンプレートを提供しています。
また、お客様が制作したり独自にカスタマイズしたコンテンツをカスタムテンプレートに保存するなど、必要な機能だけにまとめました。
デバイスやモードを切り替えてその場で確認しながら編集できるので製作作業に負荷が掛かりません。
デバイス切り替え
PCとモバイルを切り替えてプレビュー。デバイス別にメールの見栄えを確認しながら製作を進めましょう。
マルチパートにも対応
xross dataのメール機能はマルチパートに対応しています。HTMLが表示できないメーラーではTEXTメールを表示することができます。
設定したセグメントの条件に応じた差し込み可能なパラメータをコンテキストメニューから選択できます。
Webサイトでのイベントをフックして、最短で20分後に最短10分サイクルのメール配信スケジュールを設定することが可能です。
例えば、特定の時間帯に特定の動画を閲覧した会員にだけ20分後にお得な情報を送るなど、ライブ感満載の施策を実施できます。
もちろん日時や曜日を指定したリピート配信や1ショット配信にも対応。例えば、出社時間帯、昼食の時間帯、帰宅時間帯にアクションを起こした会員にメールを送ることも。
やりたいことがすべて詰まったスケジュール機能です。
1つのセグメントに対して、内容の異なるメールコンテンツを複数設定してABテストをしてみましょう。
ABテスト用のコンテンツは一つのセグメントに対して3つまで設定することができます。また、メールコンテンツの割り振りの他に未配信グループを用意。最大で4つのグループで効果検証が可能です。
セグメントされた会員を配信割合に応じて自動的に割り振りてメールコンテンツ別の効果測定をレポートします。
もちろん未配信に割り振られた会員がサイトに訪問した場合にも未配信グループの会員の効果として測定しますので、施策の有無に応じた検証も実現します。
設定したコンテンツ毎の効果測定レポートは、アナリティクスの施策効果レポートで確認します。
配信数と開封率、クリック数と売上金額など指標を任意に設定して効果の程を確認しましょう。
ログストレージを用意しています。ログは単純な生ログ形式ではなく、クリーニングされた状態で大切に保管されます。条件にマッチしたログだけ別のログファイルとして生成したり、ログに権限を付けるなど設定も思いのままです。
デベロッパーに嬉しい機能"リアルタイムチェック"。これは通知したログのデバッグ作業を楽にします。通知したログをその場でチェックすることができるため、導入までのリードタイムが短縮が期待されます。
APIを活用しましょう。xross dataは使い勝手の良い多彩なAPIを提供しています。セグメントしたユーザーの抽出はもちろんのこと、会員や商品マスター、購買履歴を外部システムから簡単に連携することができます。
タグコントローラーは管理画面からタグを追加、更新する機能です。これによりタグ実装時のエラーを減らせるほか、ウェブマスターにタグの変更依頼をする必要がなくなり、必要なタグを迅速にサイトに設定できるようになります。