簡単な実装でコミュニケーションツールが手に入ります。
コミュニケーション - WEBプッシュ機能のご利用には別途オプション契約が必要です。
『WEBプッシュ』は、サイトから離脱した会員だけでなくゲストユーザーにもメッセージ配信ができるコミュニケーション機能です。
会員マスターの連携をしてメールアドレスをインポートしたり、LINEログインの画面開発をする必要はありません。ウェブサイトに数行のJavaScriptを設置してパーミッションを取るだけです。
配信を希望したユーザーには、サイトから離脱してもメールやLINE@アカウントへのメッセージ配信同様、一斉配信のみならず行動ログをトリガーにしたOne to Oneメッセージを配信することができます。
デスクトップの画面上やスマートフォンの待ち受け画面にメッセージが表示されるので、遡及効果は抜群です。
対応ブラウザはChrome 52 以上、Firefox 48 以上、Android端末(Chromeブラウザ)です。
WEBプッシュのメッセージ配信にはブラウザ上でパーミッションを取る必要があります。
XD.GROWTHのWEBプッシュ機能は、デモグラなどの簡単な情報でセグメントしたあとは同じ内容を一斉配信という単純な配信機能ではありません。
会員もゲストもユーザーがカートに投入した商品名や価格をメッセージ内に入れるなどユーザーの行動ログを元に本格的なのOne to Oneメッセージに対応しています。
画面に上ダイレクトに表示されるWEBプッシュメッセージ。その表示特性のためメールとは比較にならないくらい目に留まります。
それに加えて絵文字を使えば、テキストだめのメッセージに比べて大きな効果が期待できることは間違いないでしょう。
会員宛のメッセージの場合は、氏名や保有ポイントなど個人に紐付く属性情報や、設定したセグメントの条件に応じた差し込み可能な商品情報のパラメータをコンテキストメニューから選択して簡単に差し込みできます。
通常はロゴを表示する部分に、ユーザーが参照した商品画像などログから取得したURL情報を指定することができます。もちろん、それ以外にもメッセージごとに表示させたい画像を任意に指定することも可能です。
WEBプッシュを配信するにはパーミッションの取得が欠かせません。
パーミッションの取得はブラウザの標準ダイアログに依存するために機械的で且つカスタマイズできないため、単にダイアログを表示するだけではユーザーに不信感を与え敬遠されることが想像されます。
ユーザーにスムーズにオプトインしてもらうためのツールとして、WEBプッシュ専用の接客ツールを提供しています。この接客ツールは管理画面でデザインや配信ルール、ボタンクリック時の挙動を設定することが可能で、システムに詳しくない担当者でも簡単に設定することができます。
ウェブサイトに配信停止ボタンを設置し、クリックイベントだけでオプトアウトするためのAPIも提供しています。
配信チャネルごとに実装方法とデータ取得方法に違いがあります。
メールは会員マスター連携APIを用意しています。LINE ID連携はWEBサイト側の対応が必要です。WEBプッシュは一部WEBサイトの対応が必要なケースがあります。
LINE@アカウントへのメッセージは、会員だけでなく友だちになったゲストユーザーにも配信できるように対応を予定しています。
CVだけでなく、メッセージからの商品閲覧やカート投入など各種アクション数の取得と、該当ユーザーの特定が可能です。
低コストとシンプルさがXD.GROWTHの魅力です。
XD.GROWTH(クロスディーグロース)のサービス資料や体験版デモをみて、さわってみてください。