2014年10月03日(金)、xross dataアナリティクスの機能バージョンアップを行いました。
今回のバージョンアップ(ver 1.0.201410)における主な変更点は以下の通りです。
1.ユーザー > プロファイルの検索条件
このバージョンアップにより、さらに多彩な条件で強力な検索を実行することができるようになりました。
例えば、「①キャンペーン期間に商品Aを購入したが、その後、再訪問して商品Bを閲覧したが購入していないユーザー」、「総購入回数が10回で総購入金額が10万円以上の女性会員で、この期間に訪問していないユーザー」など、柔軟な検索条件の設定が可能です。
設定サンプル①
・キャンペーン期間(2014/09/01〜9/14)に商品Aを購入し
・それ以降に商品Bを閲覧したが
・商品Bを購入していないユーザー
設定サンプル②
・総購入回数が10回で総購入金額が10万円以上の女性会員で
・この期間(2014/09)に訪問していないユーザー
このように、xross dataは該当期間のログを条件によって絞り込むのではなく、ログに残っていないものを条件として検索することができます。
2.アクション > アクティビティ詳細
アクションパラメタと同時に通知されたカスタムパラメータのサマリーを表示します。
これにより、各アクションで通知されたカスタムパラメータ別のレポートが可能です。
例えば、商品閲覧アクションにおいて、商品や商品カテゴリ別の閲覧数ランキングを顧客属性別(クラス、性別、年齢帯)に出力することが容易に実現します。
また、サマリーしたデータはCSVでダウンロードすることができます。
この他にも様々な機能バージョンアップを予定しいますので、どうぞお楽しみに。