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メルマガ、メールマーケティングでネタ切れをした時の対処法とは

メルマガや、メールマーケティングは効率的に配信し続けられる施策ではありますが、ずっと配信を続けていると配信するコンテンツがない、そろそろネタ切れだ、となってしまうこともあるのではないでしょうか。

 

購読者にとって、同じコンテンツの配信や、メール内容の質が落ちてしまうと興味や関心はどんどん落ちてきてしまいます。

 

その結果、開封率の低下、オプトアウトの増加など、メルマガがマーケティング施策の逆効果になってしまう恐れもあります。

 

今回は、メルマガ、メールマーケティングでネタ切れをした時の対処法についてご紹介いたします。

 

 

メルマガ、メールマーケティングのネタを作るコツとは

メルマガやメールマーケティングのネタを作るコツにはどのようなものがあるのでしょうか。

 

ネタ切れで配信するコンテンツの内容に行き詰まった方や、メルマガの配信内容がマンネリ化している、配信内容に困っている方は、ぜひご参考ください。

 

時事ネタを盛り込む

 

人によって賛否ありますが、挨拶文に時事ネタを取り入れるのも有効です。

 

毎日のように報じられる社会問題や世界情勢、配信日の天気・季節でも構いません。テレビや新聞はもちろん、「ヤフーニュース」などのWEBサイトからネタを拾うのも良いでしょう。

 

その際、メディアに掲載されている情報をそのまま書いては面白みに欠けます。

1つの話題に対し、ひねりを加えて本文へと繋げるのがコツです。

 

例えば、健康系のメルマガを配信するとします。

天気予報で「記録的な猛暑が続く」と報じたならば、「熱中症対策で何をするといい」といった話に繋げてみましょう。

内容は自由ですが、体調管理の基本を紹介したり、“夏バテ”改善に有効な商材を紹介したりすると良いのではないでしょうか。

 

ちょっとした連想ゲームになるものの、メルマガ配信の壁となる「ネタ切れ」を防止できると同時に、タイムリーな話題を盛り込めるので、気になるニュースからメールの開封につながると言ったメリットがあります。

 

ネタの細分化

メルマガのネタを探すアプローチには、メルマガの目的から探す方法と、社内から探す方法の2種類があります。

 

メルマガのネタを節約するアプローチとして、「1つのテーマ」を分割してネタを作り出す方法と、過去のメルマガのネタから探す方法があります。

 

「過去のメルマガのネタを使い回す」と聞くと、あなたは「そんなことをしたら読者に解約されてしまうかもしれない」と思うかもしれませんが、メルマガの書き手からすると、その心配はもっともですが、実はあまり心配する必要はありません。

 

理由としては、多くの読者は送られてくるメルマガの内容を細かくは覚えていないからです。

多くの読者がメルマガを流し読みし、内容を覚えていないことは、メルマガ担当者からすれば残念なことですが、そのおかげで過去のメルマガの内容を使い回せるというメリットでもあります。

 

読者に強く印象づけたいテーマがあるならば、むしろ同じネタで繰り返しメルマガを送るべきでしょう。

 

過去のメルマガのネタを使い回す場合の注意点は全く同じ文章で送らず、見出しの順番を変えたり、切り口を変えたりして送ることです。

 

見出しの順番を少し変えるだけでも、「同じメルマガだ」と読者に思われることは少なくなると思います。

 

メルマガのネタが切れると、多くのメルマガ担当者は新しいネタを探す方法を取りがちですが、ネタを節約し、少しずつ配信していくアプローチも大切です。

 

大きなテーマをさまざまな切り口で分割することで、そのメルマガは1つのシリーズになります。

 

メルマガをシリーズ化させると、複数のメルマガのネタが生まれるので、メルマガ担当者はメルマガのコンテンツ計画が立てやすくなりますし、選んだテーマに関して網羅的な知識が身につきます。

 

新商品や新サービスの配信

メルマガ読者は、いますぐあなたのサービスを欲しているお客様ではないかもしれません。

 

一般的に今すぐ購入を検討している顧客の割合は、1%未満と言われています。

 

顧客データベース中の大半の顧客は、商材に興味はあるものの購入までは考えていないまだまだ客です。

 

また、あなたの会社が手がけている事業や製品が、広く知られていないこともあるかもしれません。

 

そこで、まずはなぜあなたの会社の製品やサービスが優れているのか、読者に伝えてサービスを知ってもらう必要があります。

 

サービスそのものを知ってもらうことを目的としたメルマガでは、「あなたの製品・サービスは一体どんなものなのか」、「なぜあなたの製品・サービスを使う必要があるのか」、「利用者はどんなベネフィットが得られるのか」などを配信していきます。

 

サービスそのものを知ってもらった上で、「アップデートしました」と言った最新機能やサービスのお知らせ、新たに始めた取り組みなどを認知させるメルマガもお客様の興味を引くには必要になってきます。

 

社内情報に常にアンテナを張ってキャッチし、最新情報を配信できるようにしましょう。

 

こだわりや技術、お客様からのご意見を参考にする

 

メルマガのネタは、社外から探すことをしてしまいがちですが、案外社内に落ちていたりもするものです。

 

営業担当から聞く

メルマガのネタを社内から集める場合は、まずは営業担当者を当たってみましょう。

 

営業担当者は、日頃お客様と接しているため、メルマガのネタになりうる情報をたくさん持っています。

 

営業担当者が「これはいつもお客様に話している」、「これは聞かれることが多い」という情報をもとに、お客様が知りたいことを内容に入れたメルマガは開封率にも繋がります。

 

マーケティング担当から聞く

また、お客様のお困りごとも、メルマガのネタになります。

 

あるお客様が困っていることは、その他のお客様も同様に困っている可能性が高いからです。

 

お客様のお困りごとは顧客アンケートを見たり、マーケティング担当者からヒアリングし、メルマガのネタにしましょう。

 

メルマガやメールマーケティングは継続していくことが最も重要

メルマガやメールマーケティングは継続していくことが最も重要ですが、少人数で行っている場合にはネタ切れになってしまうことも少なくありません。

 

メール配信の環境が整ったにもかかわらず、ネタが浮かばずネタ切れの状態で書かれたコンテンツ、質の悪いメールではメールマーケティングの効果が期待できないでしょう。

 

ネタ切れに悩んでいるのであれば上記の内容を参考にすることや、日々色々な物事に関心を持ち続けてみてネタ考案をしてみましょう。

 

 

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カテゴリー: マーケティング, メール