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クラウド型のログストレージサービス「Xdata collect（クロスデータ・コレクト）」のサービスを開始しました。

collectは 

とても簡単に高精度なログを生成して安価に保存できるサービス

です。

対象となるのは、Webサイトのアクセスログとアプリケーションの操作ログ。

集計や分析は一切せずに、送信されたアクセスログや操作ログを１レコードずつ保存します。

保存したログの抽出は管理画面からのダウンロードに加え、APIから取得することができます。

抽出したログファイルはCSVやTSVで生成されるので、そのままエクセルで開くこともできますし、APIを用意しているためシステム連係を行うことも簡単に実現できます。

collectが扱うログ項目はバリエーションに富んでいます。

これらのログ項目は、無償で配布されるログ送信プログラムが自動的に送信する標準パラメタと、お客様が任意に送信できるカスタムパラメタで構成されます。

標準パラメタだけでも十分な分析指標を蓄積できますが、カスタムパラメタを送信することで、より高精度なログとなります。

collectをご利用頂くにあたっては、是非カスタムパラメタを活用してください。

分析軸として全てのログ項目が必要ない場合は、任意のログ項目だけを出力項目として設定することができますし、ログ項目のカラム並び順やログファイルの文字コードの設定も指定できるので、お客様に取って扱い易いログファイルを生成することができます。

ビッグデータの時代だからこそ高精度なログを残しておきましょう。

ログを使って独自の分析をする場合に、Webサーバに残るログだけでは不十分なケースが多いのは、分析に携わるご担当者であればよくご存知の事と思います。そのためにアクセス解析ツールが存在します。

しかし、多くのアクセス解析ツールでは、生ログをダウンロードできなかったり、ダウンロードできても期間が決まっていたり、ダウンロードできても、とても高価なオプション費用が発生したりします。

今はビッグデータの時代です。新たな技術を使った様々な分析ツールが出現することでしょう。この時、Webサーバのログしか残っていないと精度の高い分析ができず、新たに高精度なログを蓄積するまで数ヶ月間のタイムラグが発生してしまいます。

アクセス解析ツールは使い続けてください。ただ、同時にcollectで高精度なログも保存しておきましょう。collectにログを保存しておけば、様々な分析ツールへデータを提供でき、満足のいく分析結果を得ることができるでしょう。

collectは、無料プランで月間ログ件数は50万件まで、最大１ヶ月間のログを保存できます。また、有料プランであれば期間に関係なくストレージ容量が一杯になるまで保存でき、しかも低価格でご利用頂くことができます。