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MAツールを導入した後の業務効率化、ベンダーの体制について本音を解説

 

近年ではMAツールを導入している企業も多く、導入を検討している企業も多いと思います。

 

ユーザーインタビューなども事例として出ていますが、実際にMAツールを導入した企業は効果が出ているのでしょうか。

 

今回はMAツールを導入した後の業務効率化、ベンダーの体制について本音を解説いたします。

 

 

MAツールの継続率と利用期間について

MAツールが日本でも浸透して数年が経ちますが、継続している企業は多いのでしょうか。

 

リスクルによるとMAツールを導入した企業の担当者60人に聞いたところ、3社以外は継続して利用しているという結果になったようです。

出典:https://liskul.com/marketing_automation-research-38752

 

弊社のお客様でもMAを導入された場合の解約数は非常に少なく、一度利用すると運用の効果を実感されている結果なのではないでしょうか。

 

また、違うアンケートでは利用歴1〜2年が増えており、近年導入している企業が増えていることが伺えます。

 

3〜5 年、5年以上という回答も同じく増えているようです。

 

MAツールは導入してすぐに効果が出るというよりは運用を行っていく中で改善をしていき、自社に合ったマーケティング手法を取り入れながら成果が出ていく特徴があります。

 

そのため、早急な成果を期待する短期的な目的ではなく、より中長期的な施策を行っていくために導入をしている企業が多いことも伺えます。

 

日本でMAを利用している企業が増えているとは言え、まだまだ一部の企業にしか過ぎません。

 

MAツールの進化や運用の手順方法も知見が溜まっていく中で、今後も導入する企業は拡大していくのではないでしょうか。

 

導入したMAツールの使い勝手や満足度とは

利用しているMAツールの使い勝手や満足度はどの程度なのでしょうか。

 

使いやすい、比較的使いやすいといったポジティブな意見が大半を示していることが多いようです。

 

一方、思ったより使いにくいという回答も一定数は存在しています。

 

MAツールの使いにくさもあるかもしれませんし、シナリオ設定などの運用面で難しいと感じている企業も含まれるのではないでしょうか。

 

また、MAツールの満足度を調査した結果もありますが、とても満足、満足、まあ満足が9割を占めているというデータもあります。

 

出典:https://liskul.com/marketing_automation-research-38752

 

MAツールを導入して業務効率は上がったか

MAツールを導入することの目的として業務効率を上げることがあります。

 

では実際にMAツールを導入した企業では業務効率が上がっているのでしょうか。

 

多くの企業では業務効率化につながっているというデータがあり、中でもマーケティング活動の効率化、リード管理の効率化、メール配信の効率化が見受けられます。

出典:https://liskul.com/marketing_automation-research-38752

 

一方で作業が増えたという回答も一部ありました。

 

作業が増えたということに関してはいくつかの理由が考えられそうです。

 

導入時の初期作業が増えた

MAツールだけに限りませんが、新しいツールを入れるためには使い方や運用について設定を行わないといけません。

 

そのため担当者は導入時に時間がかかりますので今までなかった作業として新しく作業が増えてしまうことになります。

 

運用の作業が増えた

MAツールは一度導入をすれば終わりというものではありません。

 

日々のデータを元に分析を行い、運用改善をしながら効果を高めていく性質のため、運用を行う作業が増えてしまう場合もあります。

 

もちろん作業以上に効率化されている業務もあるでしょうし、効果が出ていることも多いため、費用対効果で見る必要があるのではないでしょうか。

 

MAツールを提供しているベンダーへの評価は

最後にMAツールを提供しているベンダーへの評価について見ていきましょう。

 

こちらも満足している企業が大半ですが、ベンダーの提供するサービスやカスタマーサポートの体制に不満を持っている企業もあります。

 

ベンダーへの評価に不満を感じているのは以下の理由が挙げられそうです。

 

サポート体制に不満

MAツールは特に初期設定や設計が複雑になる場合が多く、システム連携を行うことも珍しくありません。

 

その際にはベンダーのサポート担当や営業担当などとやりとりを行うことになりますが、回答が遅かったりサポートが十分ではないことが考えられます。

 

導入前に予めサポート体制について確認しておいた方が良いでしょう。

 

運用に対するアドバイスへの不満

しばらく運用を行っていく中でもっと効果を出したいといったニーズが出てくる企業も多いでしょう。

 

その手段の一つとしてベンダーからアドバイスを受けたいと思っている場合もあるのではないでしょうか。

 

MAツールだけではありませんが、システムベンダーはツール自体には詳しいものの運用に関するノウハウをあまり持ち合わせていないこともあります。

 

最近ではカスタマーサクセスなどを行っている部門や担当者がいる会社もありますので、運用に関する相談が可能かどうかも確認しておきましょう。

 

弊社ではツールの提供だけではなく、カスタマーサクセスやコンサルティングも行っておりますので、安心して運用のご相談をしていただけます。

 

自社の状況を確認して対応をしてみよう

MAツールは導入にハードルを感じている企業も多いと思いますが、導入後は概ね満足のいく効果やベンダーの対応を受けられている企業が多いのではないでしょうか。

 

これから検討をしている方は上記でご紹介した内容を踏まえつつ、ツールの選定やベンダーの参考となれば幸いです。

 

MAツールにはBtoB向け、BtoC向けのサービスがあり、費用や機能も様々なツールが登場しておりますので、自社にあったツールを選定するのが重要です。

 

弊社サービスではBtoB向け、BtoC向け両方のサービスがありますので、気になった方がいましたらお気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

サービスへの問い合わせ

 

カテゴリー: マーケティング, マーケティングオートメーション