2018年09月12日(水)に一部機能のアップデートを行いましたのでお知らせ致します。
会員マスター登録日・最終更新日をセグメント条件で指定可能に
会員マスターの登録日および最終更新日をセグメント条件に指定することができるようになりました。
例えば、xdに登録された日をトリガーにした様々な施策を実施することができます。
- 登録日をトリガーにしたステップメール配信(昨日、2日前、3日前、、)
- 指定期間内に登録された会員だけ抽出してお知らせメール配信
不要なアクションの検索条件を非表示にする
これまで、セグメント条件に表示されるアクションはxdに登録されている全てのアクションが表示されていました。
今回のアップデートでは、セグメント条件として利用しないアクションを設定>分析>アクション設定画面で”表示しない”で登録することで、セグメントの検索条件設定プルダウンに非表示にすることができるようになり検索設定がしやすくなりました。
尚、この設定はあくまでも検索条件のアクション表示可否であって、表示しないに設定してもアクションログの計測は実施されます。
商品マスター連携の設定で販売期間の詳細設定が可能に
商品マスターを連携している場合、これまでも施策実行時に販売期間を参照して販売期間内の商品のみ掲載を行う表示制御機能がありました。この機能は、例えば、7日前にカート放棄している商品をリマインドするなど、配信のタイミングによっては販売期間を経過した商品が掲載されるケースを想定して制限するために利用します。
ただ、販売期間内の商品を掲載と、例えば配信当日が販売終了日出会った場合に、ユーザーがメールを見るタイミングによっては既に販売終了した商品が掲載されているることもあり得ます(クレームの原因になる可能性が高い)。
今回のアップデートでは販売期間の詳細設定を可能にしました。「販売終了日の3日前まで」と設定すると、配信当日にメッセージ内に掲載される商品の販売終了日が3日後の場合は掲載製品から除外されます。
一口アドバイス
どんなに販売期間を制御しても、ユーザーがメールを見るタイミングによっては、販売期間が終了した商品を間違えてクリックすることもあり得ます。従って、メールには販売終了日を掲載してユーザーに注意喚起を促すような内容にしておくことが肝要です。
以上