アクセス解析の1歩先を体験しましょう

無料トライアル | すべての機能を30日間ご利用頂けます。

利用規約個人情報の取り扱いに同意頂いた方のみトライアル申込をお願いします。

LINE Webhookで広がる双方向コミュニケーションの可能性

top

 

2017年7月12日(水)にLINE Platformが提供するWebhookに対応した機能のリリースを行いました。

 

2017年07月12日(水)ニュースリリース

LINEのWebhook対応機能を搭載。手軽にBotサーバーを構築可能に。

 

ここでは、プレスリリースではお伝えしきれなかった用途とその可能性について説明したいと思います。

 
 
 

Webhookとは?

まず、Webhookとは何か?ということを簡単におさらいしましょう。

Webhookは、LINE Platformが提供する Messaging APIのコンポーネントの一つで、友だち追加情報やユーザから送信されたメッセージをリアルタイムに受信する仕組みです。この仕組みを使うことでLINEのトーク画面を使った対話型Botアプリケーションの開発が可能になります。

参考:LINE API Reference > Messaging API

 

Botサーバでは、取得したイベントに応じて任意の処理を実施することができます。

例えば「オススメ」というメッセージをユーザーが送信したら管理画面で事前に登録しているオススメ商品を自動的にレスポンスするなどが考えられます。

170706-0004-60%

 

今回のWebhook対応機能とは、上図のようにxross dataをLINEのBotサーバにして、友だち追加やブロック、ユーザー発信のメッセージリクエストを取得しレスポンス処理を管理画面から設定できるという機能です。

 

 

友だち追加したユーザーを把握 

 

LINE@アカウントをお持ちの方であれば分かるかと思いますが、LINE@ Managerではユーザーが友だち追加している数は分かりますが、友だちリストをみることはできないため、”誰”という情報が分かりません。

もちろんID連携しなければ本当の意味での”誰”は分からないのですが、いつ友だち追加したのか?こちらから送ったメッセージに反応しているのか?などユーザーの行動を使ってセグメントしたくてもできません。

 

xross dataのWebhook機能を使うと、友だち追加したユーザーを個別に登録するので

  • 友だち追加しかしていないユーザー
  • 友だち追加してID連携していないユーザー
  • ID連携していないが、○月○日に配信したメッセージに反応したユーザー

など、行動でセグメントをしてメッセージを配信することができるようになります。

 

 

 Webhook活用でカバーできる範囲

170706-0005-60% 

 

 

LINE@でもできるBotサーバー

以前は、LINEでBotサーバを活用した双方向のコミュニケーションはLINEビジネスコネクトを契約した公式アカウントに限られていましたが、2016年にLINE@でもAPIが公開され、ビジネスコネクト同様の実装が可能になっています。

Botを独自に構築するにはコストと時間が掛かりますが、xross dataを使うことで下図のような静的な双方向コミュニケーションを簡単に実装することができます。

 

170706-0009-65%

 

 

これは、xross dataの管理画面で、

  • メッセージイベントで「オススメ」と入力されたら選択肢があるボタンメッセージを返信する
  • 選択肢をタップすると、それぞれPostbackイベントを発生させるようにボタンを作成
  • 「疲れ気味」「運動不足」「自信がない」にマッチした返信用のメッセージを作成

を設定することで実現しています。

このような簡単で静的なコミュニケーションを行うだけでも、一方行のメッセージ配信より質の高いサービスをユーザーに提供することができるのではないでしょうか?

 

 

広がる可能性

もちろん、静的な設定だけだと更新を頻繁にしないと直ぐに飽きられますし、商品点数が多いと更新運用が大変です。また、もっと凝ったサービスを提供しようとすると、xross dataだけでは対応仕切れません。

そこで、xross dataでは特定のイベントが発生したら他システムにリクエストを転送する仕組み(ハブの役割)を提供しています。この転送の仕組みを使うことで、比較的容易に他システムとの連携ができます。

 

170706-0012-65%

 

 

例えば、商品点数が多い場合はレコメンドシステムと連携することでトーク画面で「眠いです」が発信されたら、ユーザーにマッチした商品の一覧をカルーセルで配信するなど様々な施策が考えられます。

また、レコメンドシステムとの連携だけでなく、クーポン発行システムやバーコード生成システムなど各種システムと連携することで、ユーザーにメリットを提供することができるようになるかと思います。

 

独自システムを構築すればもっとユーザーにメリットを提供可能

他社事例となりますが、ドミノ・ピザさんがドミノ簡単注文という仕組みをLINEで展開しています。ピザの選択やトッピングの選択などのインターフェイスは、公式アカウントが利用できる機能を使っているためLINE@では実現できませんが、それ以降の注文フローはユーザーとBotのメッセージのやり取りで実装しているのでとても参考になります。

参考:WEB担当者フォーラム > LINE経由でピザの受注、売上は半年で2億円超──ドミノ・ピザのLINE ビジネスコネクト事例

 

今後は、BtoCでもBtoBでも発注をLINEで簡単に行うことが求められるようになるだろうと想像します。

特に、消耗品など購入が決まっている商品に関しては、LINEで商品番号を入力するとか、トーク画面に購入履歴を呼び出し、そこから選択するだけで購入できればユーザーに取って利便性が高いことは言うまでもありあせん。

 

 

Webhook URLは一つしか設定できない

注意点としては、Webhook URLの設定はLINEアカウント1つに対して1URLしか設定できないことです。

このため、「レコメンド」と「バーコード生成」など複数のシステムを異なる企業が提供するサービスを使う場合は実現が難しくなります。これを解決するため、xross dataのWebhook機能はハブの役割を提供しています。ユーザーが発信するリクエストのパラメータに応じて転送する先を設定することができるため、複数のサービスを同時にご利用頂くことが可能です。

170706-0014

 

Webhookはオプションではありません。

最後に、Webhook機能はLINEメッセージ機能をご契約頂いたお客様は無償でご利用頂くことができますので、低価格でLINE Webhookを活用したマーケティングを実施頂けます。

また、Webhookを活用した独自システムの構築などご相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: LINE, コミュニケーション タグ: , , , ,