アクセス解析の1歩先を体験しましょう

無料トライアル | すべての機能を30日間ご利用頂けます。

利用規約個人情報の取り扱いに同意頂いた方のみトライアル申込をお願いします。

標準パラメタフィールドにアクション項目を追加

2013年06月18日(火)、ログ保存項目の標準パラメタフィールドにアクション項目(パラメタ名:action)を追加しました。

 

actionパラメタには、ページ表示時やイベント発生時に「アクション」として識別したい属性を値に格納してログ通知します。

 

例えばECサイトを例に挙げると、アクションパラメタを送信しておきたいポイントが最低6つあります。

 

No

ポイント

actionパラメタ値

説明

1

ログイン

login

ログインした顧客の識別子と属性情報

2

商品詳細ページ

view

商品のカテゴリIDと商品IDを同時に送信する

3

カートに投入

cartin

投入された商品IDも同時に送信する

4

カートから削除

cartout

削除された商品IDを同時に送信する

5

購入完了

order

購入された商品IDや個数、金額などの成果属性情報

6

会員登録完了

regist

会員登録完了した顧客の識別子と属性情報

 

商品をカートに投入したイベント時に「action=cartin」をログとして送信すれば、アクション項目で”cartin”でソートしやすくなり、更に同時に商品カテゴリIDや商品IDをカスタムパラメタで送信していれば、どの商品がcartinされたかを容易に把握することができます。

 

参考:ECサイトでの活用方法

 

 

このようにactionパラメタとして、ページ表示やイベント発生時のログに属性情報を紐付けて残しておくことで、様々な分析を容易にします。

 

これまでは、actionパラメタもカスタムパラメタの一つとしてログフィールドを消費しましたが、今回、標準パラメタとしてフィールドを用意したことで、カスタムパラメタ領域を効率的にご利用頂くことが可能となっていますので、是非ご活用ください。

 

 

 

 

 

カテゴリー: すべてのニュース, お知らせ タグ: ,