2022年9月13日にAppleが「iOS16」をリリースいたしました。
Appleはこれまで一貫してWebサイトがデバイスに対してWebプッシュ通知を送信することを許可しておりませんでしたが、いよいよ2023年よりiOS 16とSafari 16でWebプッシュ通知に対応いたします。
日本国内でのスマートフォンのシェアは、調査によって多少のバラ付きがありますが、iPhoneが半数の約50%程度を占めており、これまで、特にBtoC領域などのスマートフォンをターゲットにしたマーケティングでは、Webプッシュ通知は扱いの難しいアプローチ手法でしたが、今回のiOSの対応によって、今後の可能性に大きく期待の出来るチャネルとなっております。
この記事では、当社のマーケティングオートメーションツール(以下、MAと表記)『HIRAMEKI XD』でも配信することのできる「Webプッシュ通知」について、前後編に分けて、改めてその機能と、活用方法、メリット・デメリットなどをご紹介させていただきます。